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*:--☆--:*:--☆--:2018年12月時点での借金*:--☆--:*:--☆--:

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銀行系カードローンA:988,361円
銀行系カードローンB:442,156円
消費者金融その1:715,428円
消費者金融その2:494,210円


合計:2,640,155円
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めぐみです

昔は大学ミスコン準優勝で、今はボロボロの借金主婦してます。

多重債務の夫と見つめ合う日まで、生活困窮の日々の中だけど頑張ってブログ書き続けています



今は午前の5時半。まだ外は真っ暗です。

今日も眠れませんでした。

でも眠れないくらいならまだいい。

昨日みたいに『死んだ方がマシ』って思ってしまうような苦しさを味わうんだったら・・・。



病院に到着した私はすぐに診察室に運ばれた。

そこには一人の先生と一人の看護師さんがいました。

救急車の中で私が話した内容を再確認するように、いろいろ聞かれて私は一つ一つ答えていった。

その間も激痛に襲われていて意識を失ってしまいそうでした・・・

シルエット400


でも今ここの救急の夜間診療では完全な医療行為はできない。

私の体の状態から、出来ることは痛みを和らげる薬を出すことだけだって。

それであと数時間耐えて、朝一番にかかりつけの病院に行ってくださいって言われた。



薬をもらってすぐに飲んで、それから30分くらい経ったかと思う。

嘘みたいに痛みは徐々に引いていった。

ううん・・・体の痛みはあるのはあったけど、耐えられない激痛は消えていました。



少し休んで体調が良くなったのを確認しにきた看護師さんが、

私がこれから家に帰る方法について話をしに来た。

近くの駅にあるタクシー乗り場への行き方を教えてくれて。

もしそこでタクシーを見つけることが出来なかったら、幹線道路沿いまで出れば必ず通るだろうからそこに行ってくださいって・・・



私 「分かりました。本当にありがとうございました。」

病院を出たのは午前3時半くらい。

真っ暗な空の下、痛む体を手でさすりながら一人歩き始めた。

でもタクシーなんて乗れるわけない。

これ以上お金は使えない。

痛みに耐えながらだけど、でも少しマシになったんだから歩いて家に帰れるって自分に言い聞かせた。



ぼろぼろなパジャマのような服を着ていた私だったけど、まっすぐな幹線道路沿いをずっと歩いた。

そんな私の横を何台もタクシーが通り過ぎていく。



『帰ろう。早く家に帰ろう。子供たちがいる私の家に・・・』

寒くて、体も痛くて、どうして私がこんなにって惨めな悲しい気持ちにもなって、

涙が流れた。



でもまだ私は消えちゃいけない。

私が生きないと私の家族は駄目になるから。

その思いだけが、泣きながらでも私を家まで歩かせた・・・

このブログにお越しくださりありがとうございました。今後も応援よろしくお願い致します。

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